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今日、私が気になる記事をLigooで見つけたので紹介します。それは、首が疲れたときに左右に振ってポキポキと関節を鳴らしたり、手先をストレッチする感覚で指の関節をポキポキと鳴らす、この「ポキポキ」が気持ちいけれど命の危険に繋がる可能性があるという内容でした。私も、パソコンやスマホを長時間やっていたり、電車のつり革に長時間捕まっているとすぐ首が凝ってしまい、どうしてもポキポキしたくなります。しかし、そのポキポキが命の危険に繋がるというのでついつい気になって読んでみました。

このポキポキ音は骨を引っ張って関節が引き離された時に、骨と骨の液（滑液）の圧力が低下し、炭酸飲料のような気泡が発生するそうです。従って、下がった圧力を戻そうと周辺の液が一揆に隙間へと流れ込んだ時に「ポキポキ」という音が生じ、それと同時に気泡が骨の周囲にはじける音なのです。その、気泡が弾ける時に骨に1トンもの衝撃がかかるという説もあります。こんな大きな力がかかると、周囲の軟骨や靭帯を傷つけてしまう恐れがあり、関節自体が弱くなってしまう可能性もあるのです。骨は衝撃を受けた方向に曲がっていく性質があるので、徐々に骨が変形してしまう恐れもあるので、骨をポキポキならすことは骨や関節にとってよくないことなのです。また、特に首の骨のズレは、神経に悪影響を及ぼし指先のしびれや頭がボーッとするなどの神経疾患から、脳卒中を引き起こすリスクにも繋がります。ですので、首をポキポキならすことは体にとって非常によくないことなのです。私もこのことを知って、むやみやたらにポキポキしないように気を付けようと思いました。

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